その点は、コンデジよりも撮影がしやすいと思います。
オートフォーカスも早めなので、今まであきらめていた動きのあるものの撮影も可能な気がします。
ただ、タッチでフォーカスを指定しない場合は、フォーカスが迷う?ことがたまにある気がします。
コンデジ並には、背景がボケそうな感じ
・「GALAXY S5」 位相差 最速0.3秒オートフォーカスを試した - ITmedia Mobile
・メインカメラはSAMSUNG製の新規の1/2.6インチ 16Mpixセンサ(Samsung ISOCELL 実断面 ~GalaxyS5搭載撮像素子 埋め込みゲートとFront Side Deep Trench Isolationと像面位相差AFと|Imager マニア)
・16 MP, 1/2.6” optical format primary camera module. (Inside the Samsung Galaxy S5 | Chipworks Blog)
たぶん、センサーサイズがそれなりに大きいからだと思うんですが、なんとなく背景が上手くボケてくれることが多い気がします。そういう感じなので、ピントをどこにあわすか?というのが重要な要素になる気がします。
ピントを合わしたいところをタッチしてから・・
「位相差 最速0.3秒オートフォーカス」で、フォーカスを合わすのも早い感じなのですが、ピントを合わせたいところをタッチしてから撮影するとより早い感じがします(タッチフォーカス)。
ピントを意識した撮影のしかたをしたほうが、より美しい写真が撮影できると思いました。
選択フォーカス機能
このモードで撮影すると、撮影後に、ピントの位置を変更できるという便利機能です。
後から写真を選択して、何度でも変更ができます。
確かにボケてるんですが、たぶん画像処理によるものじゃないかな?と思います。しかし、一眼っぽい写真が撮れるのは便利かなと思います。
「近焦点」です。下の文字の部分などをみれば、明らかに遠方(背景)がボケているように見えます。たぶん本当にボケてるんじゃないかなと思います。
「遠焦点」です。
近くをボカすかんじですですかね。
「パンフォーカス」です。
近距離から遠距離までピントがあっている状態です。
私のサンプルではわかりにくいと思うので、分かりやすいのを検索で探してみました。
・GALAXY S5 選択フォーカス レビュー : foolycooly
こんな感じで料理とかの写真に使えるかと思います。
・GALAXY S5のカメラの選択フォーカスを試してみた
風景とかで、近距離か遠距離かのどちらかにピントを合わせるとか・・・。
HDR機能
ハイダイナミックレンジ(HDR)機能なのですが、リアルタイムに液晶画面に反映されるので、撮影前からどんな写真になるのかわかるので便利だと思います。逆光やうす暗い部分がある場合にも、キレイに撮影してくれるようです。
上の写真だと、階段の上の部分が通常の写真として撮ると薄暗くなってしまうのですが、HDR機能をつかうとその部分も明るく鮮明になるように写真として撮ることができます。
下の写真だと、上方にある火災報知器の部分の映り方をみれば違いが分かるかと思います。
パノラマ機能
カメラをスライドさせて自動で合成してくれるというよくありがちな奴ですね。しかし、私が持っているコンデジのパノラマ機能よりGalaxy S5のほうが使いやすいですね。ガイドに合わせて、青い枠がずれないように横にスライドさせていくだけで撮影できます。
出来上がった写真はこんな感じです。
バーチャルツアー撮影
Googleストリートビューのようなバーチャル空間を撮影できる機能のようです。操作ガイドの言うとおりに操作していくことで、簡単に作成できるようです。
デュアル・カメラ
メインカメラとインカメラのPiPの形で撮影できます。旅行の風景写真に、自分の顔も同時に入れたいとか、
集合写真的なものを撮影するときに、撮影者の顔もいれたいとか
そういう時に使えるかと思います。
撮影モードと機能について
Googleカメラ
Galaxy S5の標準のカメラアプリでなくて、「Googleカメラ」アプリも使ってみたので興味ある方はどうぞ・GALAXY S5 (SC-04F) と、アプリのGoogleカメラを使って、背景ボケ写真を作成してみる
選択フォーカス機能を使えば、背景は上手くボケそうなので、標準カメラアプリで十分な気もしますが・・。
※本記事は、GALAXYアンバサダープログラムのモニター企画で「GALAXY S5」をお借りして書いています。
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