1.事前準備
2.端末をアンロックする
3.PCとUSB接続して、ファイル転送
4.PCとUSB接続して、PCからTWRPを起動させる
5.TWRPでカスタムROMを書き込む
6.Wipeする
カスタムROM
Shiny ROMから、「International/GSM Galaxy Nexus (maguro)」をダウンロードします。ダウンロードしたファイルは、ShinyROM_maguro_aosp_080914-130930-signed.zipです。
このカスタムROMは、純正に近いようです。
上記カスタムROMには、GAppsも含まれています。
1.事前準備
・WindowsでAndroid ADB Shell を使うための設定 【USB接続】・【Nexus端末】fastboot用のUSBドライバーのインストール方法
2.端末をアンロックする
・Galaxy Nexus(SC-04D)のブートローダーのアンロック、ロックの仕方上記の方法で、端末をアンロックしてください
3.PCとUSB接続して、ファイル転送
コマンドを使わないでもOKです。
USB接続すると、エクスプローラからGalaxy Nexusのストレージが見えると思うので、開いた一番上に、コピーしても同じです。
3-1.スマホを通常起動USB接続すると、エクスプローラからGalaxy Nexusのストレージが見えると思うので、開いた一番上に、コピーしても同じです。
3-2.スマホとPCをUSBケーブルで接続します。
3-3.ファイル転送
コマンドを実行するフォルダーにコピーします。下の画像の例だと、I:\wkにカスタムROMをコピーします。
adb push ShinyROM_maguro_aosp_080914-130930-signed.zip /sdcard/
上記コマンドをうって、[Enter]キーを押すと、アンドロイド端末に、ファイルがコピーされます。
転送後に、adb ls /sdcard/ とうつと、アンドロイド側のSDカードファイル一覧が表示できるので、それで転送できたのを確認できるかとは思います。
4.PCとUSB接続して、PCからTWRPを起動させる
4-1.Galaxy Nexusを音量UP+音量DOWNを押しながら電源ボタンを押して、リカバリーモードで立ち上げてください。4-2.PCとUSBケーブルで接続する
4-3.TWRPを起動させる
・Download TWRP for maguro
・Samsung Galaxy Nexus (GSM)
1つ目のリンクから、「twrp-3.0.2-0-maguro.img 」をダウンロードします。
コマンドを実行するフォルダーにコピーします。下の画像の例だと、I:\wkに上記ファイルをコピーします。
fastboot boot twrp-3.0.2-0-maguro.img
上記コマンドをうって、[Enter]キーを押すと、アンドロイド端末のほうでTWRPが立ち上がります。立ち上がったあとは、USBケーブルを抜いて大丈夫です。
追記:2016/08/25
記事作成時点では、「twrp-2.8.7.0-maguro.img」が最新でしたが
現在は、「twrp-3.0.2-0-maguro.img」が最新で、こちらでも動作しました。
追記:2017/06/10
今は、「twrp-3.1.0-0-maguro.img」を使ってる
記事作成時点では、「twrp-2.8.7.0-maguro.img」が最新でしたが
現在は、「twrp-3.0.2-0-maguro.img」が最新で、こちらでも動作しました。
追記:2017/06/10
今は、「twrp-3.1.0-0-maguro.img」を使ってる
5.TWRPでカスタムROMを書き込む
TWRP メニューの 「Install」から sdcard にコピーしたカスタムROMのファイルを指定して、書き込みます。ファイルを選択後、「Swipe to Confirm Flash」のスライダーを右にドラッグすると、書き込み開始されます。
6.Wipeする
書き込み成功したら、Wipeしたほうが良いです。Wipeしないと動作が不安定になることが多いです。ただし、Wipeすると初期化されるのでデータ類・設定は消えます。情報源
・【SC-04DカスタムROM】カスタムリカバリ上でカスタムROMを導入 | あんどろいどスマート・Galaxy Nexus に KitKat (CM11) をインストールした [Android]
スポンサーリンク
コメントを残す