・WindowsでAndroid ADB Shell を使うための設定 【USB接続】
ファイルだけ必要ですが、一連作業の中でAndroid SDKの導入することが多いので、簡単なのでこの機会に導入しておいてもよいかと思います。ADBが導入済みという環境を前提で以下書いていきます。
■動作確認環境
・Windows10
・Galaxy Nexus (SC-04D)
■作業の流れ
1.アンドロイド端末を、リカバリーモードで立ち上げて、PCとUSBケーブルで接続する
2.デバイスマネージャーから、fastboot用のUSBドライバーを導入する
■ドライバーの場所
Android SDKのインストールフォルダの「extras\google\usb_driver」です。
1.アンドロイド端末を、リカバリーモードで立ち上げて、PCとUSBケーブルで接続する
GALAXY nexus(SC-04D)の場合は、音量UP+音量DOWNを押しながら電源オンで、このモードになります。
もしくは、ADB経由(USB接続)で、「adb reboot-bootloader」というコマンドをうってもこのリカバリーモードが上がります。コマンドのほうは、どの機種でもそうです。
2.デバイスマネージャーから、fastboot用のUSBドライバーを導入する
デバイスマネージャをみると、「Android 1.0」のような感じのものがあるかと思います。これをfastboot用のUSBドライバーに置き換えることになります。
・右クリック->「ドライバーソフトウェアの更新」
・「コンピューターを参照してドライバーソフトウェアを検索します」
・「コンピューター上のデバイスドライバーの一覧から選択します」
・「すべてのデバイスを表示」を選択し「次へ」
ディスク使用をクリックして、Android SDKのインストールフォルダの「extras\google\usb_driver」を指定します。
Android Bootloader Interfaceを選択
Android Bootloader Interfaceという名前に置き換わっていたら成功しています。
参考:【nexus】SC-04DのFASTBOOTモードのUSBドライバ設定方法 | smartgoods.me
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