USBドライバー
開発者向けのADB用USBドライバAndroid2.3.4のときに使っていたUSBドライバーを少し書き換えると使えるようになります。ドライバー自体は、「A1_USB_Driver_20110816.zip」で検索すれば見つかるかと思います。
デバイスマネージャーで「!」がついている物があると思います。そこを右クリックのプロパティで「ハードウェアID」の値を調べてください。この値をもとに以下のようなものを追加します。
android_winusb.inf をテキストエディタ(メモ帳)で、開いて以下のように書き換えてください。
[Google.NTx86]の最後の方に
;ideapad a1 ics
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04E8&PID_6860&REV_0216&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04E8&PID_6860&MI_01
[Google.NTamd64]の最後の方に
;ideapad a1 ics
%SingleAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04E8&PID_6860&REV_0216&MI_01
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_04E8&PID_6860&MI_01
※ハードウェアIDの値が違う場合もあり得ますので、確認はしてください。
※\ =¥の半角です
これで、以前導入したようにUSBドライバーを導入可能です。
USBケーブル経由でデータを共有する
以前は、USBマスストレージでSDの中身をPCから簡単に参照、書き換えができたのですが、その機能を探してもないんですね。メディアデバイス(MTP)として、参照だけはできるようです。
「設定」->「ストレージ」でメニューキーを押すと、右上に「USBでパソコンに接続」というのが出てくるので、これをタップすると2つ目のような画面になって、PCに接続されます。
パソコンでは、ポータブルデバイスとしてコンピュータに表示されるので、それを開けば中身を参照することが可能です。
【ブログ内で関連ある記事】
・ideapad a1に、ICS(Android4.0.4)を入れてみる
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