【Android端末】 子供が間違って課金しないようにする設定について

  • 投稿 : 2013-08-31
  • 更新 : 2015-02-04

Google Playの設定

アプリ内の課金の時に、標準ではパスワードを要求されないようなので、パスワードを要求するように設定しておくのが無難だと思います。Google Playのところで設定ができます。


Google Playを立ち上げて、「設定」を選択します。


そうすると、ユーザーコントロールのあたりに、「パスワードを使用して購入を制限する」という部分があるので、この設定をチェックして有効化します。そうすると、アプリ内の課金時にパスワード入力画面が出てくるようになります。

可能なら、クレジットカードの関連付けも削除しておけばよいかと思います。

追記:2014/08/15

最近だと、こんな感じになってますね。

アプリの購入なら

追記:2014/09/12
注文後 2 時間以内であれば、注文をキャンセルできます。[払い戻し] ボタンで注文をキャンセルする手順は次のとおりです。

お使いの端末で Google Play ストア アプリ Google Play Store を起動します。
Play ストア アイコン Google Play Store > [マイアプリ] をタップします。
注文をキャンセルする購入済みアプリを探し、タップして詳細ページを開きます。
注文後 2 時間以内であれば [開く] と [払い戻し] のオプションが表示されます。注文をキャンセルするには [払い戻し] をタップします。

アプリの購入をキャンセルする - Google Play ヘルプ

今は、2時間以内であれば、「払い戻し」ボタンがあるのでそこから注文をキャンセルすることが出来ます。
この時間、前は15分だった気がしますが・・・。

参考

追記:2015/02/04
基礎知識「未成年者契約の取消し」 | 東京くらしWEB
PDF -電子商取引及び情報財取引等に 関する準則 平成26年8月 経済産業省

未成年が法定代理人(親権者)の同意を得ずに行った契約は、原則として取消が可能であり、インターネット取引の場合でも同様です。


また、携帯電話端末を用いた電子契約では、携帯電話の契約者が親権者であっても、未成年者がゲーム等のコンテンツを利用する場合等においては、コンテンツを提供する事業者はサービスの申込み時に成年者であることの確認もしくは親権者の同意の確認を行うことが求められています。
コンテンツ提供事業者がこの確認措置を怠り、利用者が未成年者であった場合は、未成年者が契約取消を主張したときは、その取消は有効とされます。
未成年による意思表示|電子商取引の準則(要約)

実際に課金されてしまった場合は、
マトモな業者(企業)なら、交渉すればある程度キャンセルできるはずかと思います。
当記事の後半にキャンセルできたとかいう事例を引用していますが、たぶん業者側が対応したのは上記部分があるからたと思います。

個人的には、柔らかい文体(口調)で交渉すべきかなと思います。
態度を変えるのは後からでも出来ることですから。

アプリ内の課金などは、諦めずに個別に交渉してみるのがよいかと思う。

とりあえずコインには手を付けずにキャンセル依頼のメールを送った。
anond.hatelabo.jp/20130816173636

無駄でも、キャンセル依頼とかしてみるほうがよい。アプリの会社によって違うが、たいていは対応してくれたりする。

①グーグルプレイでのクレジット情報を削除する。
価格.com - 『子供がアプリで遊び中の課金防止策』 Google Nexus 7 Wi-Fiモデル 16GB [2012] のクチコミ掲示板

ちなみに、有料アプリを購入したが、遊ぶ前で有料アプリを返品(購入キャンセル)したい場合の返品可能な期限ですが、以前は24時間以内でしたが、現在は15分以内となっています。
Google Play ビジネス ポリシーにしっかりとダウンロードした時点から 15 分以内と記載されています。
子供が有料アプリを連続購入してくれた件について | スマホ新機種情報やサービス・アプリの最新ニュース配信 | スマホ情報は≪アンドロック≫

Androidアプリ内課金対策
ということで、対策であります。アプリ内でゲームをする際にも、有料アプリをダウンロードする際にもパスワードが要求されるように設定します。
子供にスマホ貸してゲームをさせてる親は注意!特にAndroidの方はこの設定を!|佐渡の洋食屋店長のブログ


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